増税後年金額アップ

令和元年10月1日、消費税が10%になる。

これを機に1部の年金受給者の受給額が最大月学5000円増える。手続きをしないともらえないので年金受給者は要チェックだ。


あなたは対象者か。


 65歳以上の老齢基礎年金受給者でなければならない。

同じ世帯に住む人全員が住民税非課税でなければならない。

前年の年金等の収入が780,000円以下でなければならない。他にも条件はあるがとりあえずこの3つの条件をクリアしているかどうかを確認して、クリアしているのであれば年金事務所に相談に行った方が良い。


私は年金制度は持続可能なものでなければ、構成の子供たちに負担を強いるものになってしまうので、減額していかなければならないと思っているが、今回の増額の対象者は、上記の条件から明らかなように、増税によって生活が困窮し得る方なので、増額しているものではあるが、良いのではないかなと思っている。


ちなみにこの制度は永続的なものであるので、対象者にとってはかなりの増額になるので見逃せない。


マクドナルド景品表示法違反

令和元年5月24日、消費者庁マクドナルドに対して景品表示法違反に当たるとして課徴金21,710,000円の納付を命じた。


マクドナルドは東京ローストビーフマフィンと言う商品を売っていたがローストビーフと言うと通常は成型肉ではないと一般消費者は考えると思われるところ、実際には成型肉を使用していたと言うものだ。


このように、一般消費者に誤解を招く広告をした場合には20,000,000円を超える高額な課徴金を課される場合がある。気をつけなければならない。


しかもローストビーフと言う言葉で一般消費者がこれは成型肉を使用していないと思うとまで判断できるかどうか、必ずしも明らかではないので難しい面もあるのではないか。にもかかわらず20,000,000円を超える課徴金を課されてしまった。景品表示法はなかなか怖い法律である。


ちなみに課徴金の金額が20,000,000円を超えることになったのはマクドナルドのこの商品の売上高がそれだけ高かったからである。それほど売上高が高くない事業者の場合にはこれほど高くはならない。

今日の悩みの扉

毎週悩みの扉を楽しみに読んでいる。


今週の悩みの扉は、おしゃれすぎる夫に困っていると言うものだった。


アドバイザーの石田さんはもういい年齢なんだから相手を変えることができないとアドバイスした。

みもふたもないと思った。


私ならこういう風にアドバイスする。


まずはこの年齢でも、71歳でも一緒に買い物がに行くことができる関係がとても素晴らしいと褒めたい。


そして、71歳でもおしゃれをすると言うのは素晴らしいと思う。これは石田さんも指摘していた、である。


相談者は、夫がおしゃれにお金をかけすぎていると言うわけでは無いのできっとある程度裕福な家庭なのだろう。

問題は、少し面倒に感じる事のようである。相談者の問題を解決するには、相談者に夫と一定の距離を保てばいいと言うアドバイスが良いのではないか。買い物にくたくたになるほど付き合う必要はないでしょう。気を悪くしないようにしつつ、疲れたから後は1人で買い物してと言えばいいだけではないか。


おしゃれを褒めていれば、率直にこれ以上は付き合えないよといっても別に気を悪くしないだろう。そんなアドバイスをしたら良いのではないかなぁと思った。